男性
20代
事故及び示談成立後、相当期間経過後に高次脳機能障害が発覚した事例
- 男性
20代 - 示談成立後、相当期間経過後に高次脳機能障害が発覚しご相談いただきました。
高次脳機能障害の治療を行っておられた主治医と面談し、自賠責保険に対して異議申立を行いました。
前回の示談の際には後遺障害等級12級が認定されていましたが、異議申立てにより併合6級が認定され、自賠責保険から追加で838万円が支払われました。
その後、任意保険会社の代理人と交渉を行いました。前回の示談時の過失割合が4割であったこと、今回の等級が併合6級であることなどを前提に賠償額の提示を行ったところ、追加で3900万円が支払われることで合意ができました。
その結果、自賠責保険金と任意保険からの支払で合計4738万円の支払を受けることができました。