【解決事例6-1】
示談成立後、相当期間経過後に高次脳機能障害が発覚した事例
後遺障害等級
12
相談前
6
解決
示談で解決
4738万円
約5.3倍に
相談前
1112万円
解決
5850万円
【事故の概要】
被害者Aさん
20代/軽作業
幼い頃に自転車に乗っていた際に、自動車に衝突される事故に遭われました。
ご相談のきっかけ・依頼内容
以前、別の弁護士による示談交渉を経て示談が済んでいました。その後、何年も経過した後、高次脳機能障害が発覚し、ご相談いただきました。
1
依頼者の父
相談
アドバイス
弁護士
相談
相談者の子が交通事故に遭い、性格の変化がみられるようになったので、病院で診察してもらったところ、高次脳機能障害であることが判明したとのことでした。
アドバイス
相当以前の事故であったこともあり、リスクについてもご説明したうえで、ご本人や主治医とも面談のうえ方針を検討することとなりました。
2
弁護士
面談
協力
主治医
面談
主治医と面談し、高次脳機能障害について後遺障害診断書の作成を依頼しました。
医師の協力が必要になる場合もあります
実際の損害額を請求するためには、医師の協力が必要になる場合もあります。
そんなとき、主治医の先生が協力的でなければ、他の医師を探す必要があります。
この点、すまいる法律事務所には顧問医師がいますので安心です。
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3
弁護士
異議申立
併合6級
自賠責保険会社
異議申立
主治医に作成いただいた後遺障害診断書を添付して、自賠責保険に対して異議申立を行いました。
併合6級の認定
異議申立てにより併合6級が認定され、自賠責保険から追加で838万円が支払われました。
4
弁護士
示談交渉
支払
加害者側弁護士
示談交渉
任意保険会社に対し、追加の支払いを請求したところ、弁護士が窓口となりました。
支払
前回の示談時の被害者の過失割合が4割であったこと、今回の後遺障害等級が併合6級であることなどを前提に、追加で3900万円が支払われることで合意ができました。
その結果、自賠責保険と任意保険からの支払で合計4738万円の支払を受けることができました。